人生を狂わせた話

ヤベぇ後輩

僕の周りに集まる人はお客様も含めてヤベェ人が多い。いい意味で線が切れており、とてもいい刺激を与えてくれるし、何より会話をしていて楽しい。

 

お店のスタッフなのだが、令和になったので何か始めないんですか?何か始めましょうよ!って話になった。ここ最近色々な事をやっているので、頭がパンクしそうなのだが、確かにスタートを切るにはとてもいいタイミングなので、始めない手はない。

 

で、そのスタッフが右利きやめて左利きになりませか?と言ってきた。ほほーそれはそれは、面白いじゃないか!となったので、僕はカット以外は左利きになる事に決めた。受け入れる僕も僕だが、提案してくるスタッフもスタッフだ。利き腕を使わないとか意味がわからないし、ただただ訳がわからない話だが、僕はこんな話が一番好きで、ついつい乗ってしまう。

 

なので、今このブログも左手でスマホを操作しているのだが、圧倒的に遅い。けど、令和になるってそう言う事だから、と訳の分からない説得を自分に言い聞かせて利き腕を左手に変えようと思います。こんな僕でこんなスタッフが働くベレッザですが、新時代もよろしくお願いします。

 

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ジェットコースターで気を失った話

少し前の話なのだが、ディズニーランドに行って来た。テーマパークと言うモノが昔から苦手で、行けるからと言って、よっしゃー!とはならない。それは何故か?ジェットコースター的な乗り物が超が付くほど恐いからだ。ベタな理由だが苦手なものは苦手で、この年齢になってもどうも克服はできない。頂点に向かう時のあのカタカタカタカタなんてのはただただ恐怖だし。それどころか自分の順番が来るのを待つあの時間なんてとにかく気が気ではない。絵に描いたようにビビるので無理矢理連れていった相手は楽しくて仕方がないだろう。

 

で、今回僕はタワーオブテラーに乗ったのだが、皆さんご存知だろうか?「お前たち、私は行くんじゃないと忠告したはずだ、後悔する事になるぞ!」的なセリフが伝えられ、呪われた置物が動き回って、エレベーターを故障させ僕たちの乗るエレベーターが落下してしまうと言うような感じの演出なのだが。怖くてうる覚え。最初は僕の怖がりを面白がっていたが、乗る順番が近づくにつれて僕はいよいよ無言になっていき、その怖がりの異常さに、やっぱり辞めようか、ここから出してもらおうか?とマジで心配される事態になっていた。僕もさすがに乗る寸前に辞めますとは恥ずかしくて言えずに、無言で顔を横に振り、めちゃくちゃ嫌やけど、何とか生きてるから大丈夫、と死んだ目で前に進んだ。

 

で、いよいよ僕たちの順番になったのだが、気持ちがピークに達したのか、最中をあまり覚えていないのである。気がつけば終わっていて、そこに残ったのは尋常じゃない心拍数で手足が小刻みに震えている35歳の男であった。で、終わった僕はもちろんハイになり、楽勝でした!と言わんばかりにイキリ出し、もう一回行っとく?と冗談を言ったりしていたが、出来上がった写真を見て、こいつ本気で気を失ってるやんとなった。

 

それがこちら

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で、楽しめている人たちはこちら

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同じ乗り物ですよね?となるくらいで、僕は後、何回乗ったら楽しめるくらいになるのだろうか?

 

とは言うものの、いつまで経っても克服できないんだろうな〜あ〜やだやだ。

寝る前の5分

溶け込むように寝る。自分のカラダがどろどろに溶けてなくなるイメージで寝る。

 

とは言え僕は寝つきが良いので寝る事に関して言えば、何の意識もせずに寝れてしまう。

 

けど、今回僕がオススメするのは寝る前の5分の大切さである。同じ睡眠でも睡眠までの導入がどうやらポイントらしい。スマホを見るなんて以ての外で、当然部屋を薄暗くし、寝る体勢を整え、肩の力を抜きリラックスをする。そして鼻から沢山の空気を吸って口から吐く。この深呼吸を繰り返し行い、布団と一体になるかのようにどろどろになるイメージを持ち寝てしまう。これだけでとても良い睡眠になるらしいのである。これも瞑想の流れで学んだ事なのだが、とりあえずオススメである。

 

寝る前の5分でマインドフルネスを手に入れれるなら実に簡単な話である。早速今夜から実践して欲しい。

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マインドフルネスとは

瞑想をした結果、得られるのがマインドフルネス。つまり心の充実。心が満たされた状態。では、どうすればそれが得られるのか、ここが知りたいポイントだと思う。

 

と、その前に。

 

人は集中すると脳が疲れないのだそうだ。身体には疲れが残るが、脳は疲れていない状態。これは集中によって手に入れる事ができる。物事に熱中し、集中して取り組むと脳は疲れないらしいのだ。つまり、これがマインドフルネスな状態であり。目指すべき状態である。

 

さてさて、ではこの状態に自分を持って行くためには何から始めればいいのか?となるのだが、まずは呼吸を整える事から始めるのだ。心臓や内臓とは違い呼吸は唯一コントロールが効く機能であるので、いかにこの呼吸のコントロールが大切かと言う事になる。ただ目を瞑って呼吸をすれば良いと言う訳でない。呼吸に集中する事が大切であり、この集中した状態でマインドフルネスに近づけていくのだ。5分間、朝と夜、呼吸に集中してみるだけで日々満たされていくのがわかるはずだ。

 

と、まーそんな感じの雰囲気で僕はマインドフルネスになるようにやっている。

 

ちょっとまだまだニワカなのでボロが出る前にここら辺でやめときます。笑

 

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銭湯フォーエバー

昨年から始まった銭湯ブームは継続中で、コツコツとローカル銭湯を巡っている。

 

年末に行った淡路島の洲本市にある東光湯はまさに昭和の雰囲気を残しており、店構え、内装、お湯、サウナ、駐車場の狭さ。どこを切り取っても100点満点だった。10歳くらいの少年が一人で入って来て、壁越しの女湯からお母さんが「30分になったらあがるで~」と聞こえてきたり、僕にはこんな経験はないが、懐かしいな〜などと思いにふけりながら湯船で癒された。

 

そうなんだよ、これなんだよ、日本の残すべき風景ってこれなんだよ!と確信した。今となっては家にお風呂があるのが当たり前だから、利用者も減っているだろうけど、地域に一軒くらいあってもいいんじゃないかと本気で思い始めている。何なら銭湯を作りたいと思っている。話が飛び過ぎましたね。とにかく、銭湯には大切な日本の文化が残っているのだ。

 

明石の浜側にも何軒か銭湯があり、これがまた絶妙に町に溶け込んでいるのである。どこの銭湯もそれぞれの特徴があり、また行きたいと思わせてくれる。さて、次はどこに行こうか?これが最近の楽しみの一つである。まだ見ぬ銭湯よ、廃業せずに待っていてくれ、今から行くから。

 

日本の銭湯よ永遠に

 

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